遺言・相続業務

私の父が他界したとき、相続という手続に直面しました。学生の時に民法をかじったのである程度は分かっていたのですが、実際の手続については全く分りませんでした。父の遺言書はなく、母と姉と話して地元の司法書士の先生に相談して対応しました。その後、母も他界しました。その際はそれほど苦労しないで対応できました。
家内の父が他界したときは、私は当事者ではありませんが、家内が兄弟姉妹と相談対応することを手伝いました。
私と家内のケースは、遺言書はありませんでしたが、相続人も限られており相続財産も多くないので比較的単純だったのではないかと思います。

 

団塊の世代(75歳から80歳前後)の方々が徐々に鬼籍に入ってゆかれるのに伴い、団塊ジュニア(40歳から50歳前後)の方々が、好むと好まざるとにかかわらず相続の手続を行うことになります。
昔とは違って、人間関係が希薄疎遠になったり複雑になってきているので、残された家族親戚の穏やかで出来るだけ負担の少ない相続のお手伝いをさせていただければと思います。遺言書の作成(自筆証書遺言、公正証書遺言他)、相続人調査、財産調査、遺産分割協議書等の作成や、銀行口座等の名義変更手続もお手伝いします。
内容によっては、司法書士・税理士・社会保険労務士・弁護士の先生方のご協力も必要になりますが、私のところでワンストップでご相談を承ります!